コンクリート工学会(JCI)が行っている軍艦島での共通試験に参加しています。
IPH工法で施工した試験体を置き、厳しい環境の中での経過を確認をするため、年に1回、島に渡り、今年で5年目になります。
訪れるたびに、建物の劣化の進行を感じます。
歴史的建造物の保存が可能な工法として、貢献していきたいと考えています。